床暖房対応 床材・フローリング

目次
  • 〔攤爐瞭胆と床暖房対応のフローリング材の条件

  • ⊂加繁疾瀏の種類と特徴

  • 床暖房対応フローリング材の紹介


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 斂攤爐瞭胆と床暖房対応のフローリング材の条件】

木材の特性

木材は、山に生えている状態では土壌から水分や栄養を吸収して成長します。その後、伐採され乾燥した状態で初めて住宅用の建材として利用されます。一般的に、住宅用建材として用いられる無垢フローリング材の含水率は、12%〜15%前後で商品化されます。その際、木材内部の導管や細胞内部に含まれた水分は外部に排出され空洞の状態になります。乾燥した木材の内部には無数の空洞ができた状態になります。木材内部に含まれた無数の空洞があることにより、木材の表面は鉄や樹脂製品と比べ温かく熱や寒さから私達をやさしく守ってくれています。 木材は、乾燥した状態でも外部環境(湿度や温度)によって収縮や膨張を繰り返します。それは、木材内部の無数の空洞が水分を吸収することによっておきます。その反面、私たちの生活空間では過度な適度には水分を吸収し過度な乾燥状態では一定程度水分を輩出して適度に生活空間をやさしく守ってくれているのです。

床暖房対応のフローリング材の条件

木材の特性 床暖房を施工した際には、一般的な季節変動よりも大きな温度変化の負荷が床材にかかります。冬場であれば0〜10℃前後から一気に30〜60℃前後まで変化します。その結果、一般的な無垢材のフローリングなどを施工すると木材が収縮してフローリングの間に隙間が出来てしまいます。 床暖房に対応した床材の条件では、まず第一に急激な温度変化でも形状変化しにくい材質が求められます。 無垢フローリングの場合では木材を通常よりも乾燥させ(含水率8〜10%)表面全ての面をウレタン樹脂などで塗装した特殊な加工を施して床暖房に対応したフローリング材が存在します。ただし、床暖房の温度変化による隙間を防ぐため一枚の床材の幅が狭くした(75mm巾)フローリング材が一般的です。幅を狭くすることにより発生する隙間を小さくすることが出来ます。 合板フローリングの場合でも、温度変化による形状変化を避ける為、一般的な合板基材よりも硬い素材を使用したり、フローリング表面の割れを避ける為に樹脂を浸透させて表面を硬化させたりといった工夫が施されています。その為、「床暖房対応」のフローリング材は高価格帯の傾向になってしまうのです。

無垢フローリング材の特性

4つのポイント!木材の特性と床暖房対応フローリングの条件
・木材は、外部環境の変化に対応して収縮や膨張する性質がある。
・床暖房対応の床材には、急激な温度変化でも形状変化しにくい材質が求められる。
・床暖房未対応のフローリング材は隙間が発生するリスクが高くなる。
・床暖房対応のフローリング材には様々な工夫が施される為、多少お値段も高くなる。

◆攵加繁疾瀏の種類と特徴】

床暖房設備には大きく分けて以下の2種類に大別されます。


温水式床暖房とシート式床暖房

温水式床暖房とは

温水式床暖房とは、温めたお湯を熱源としてパネル状にして床材の下地に施工して循環させることにより床面を温めます。熱源としてお湯を循環させるため、部屋全体の温度上昇までに多少時間がかかります。 シート式床暖房に比べ初期費用がかかりますが、毎月なランニングコストは割安です。床面をゆっくり温める為、フローリング材にかかる負担も少ないためフローリングを採用する際には各社メーカーも推奨しています。温水を温める方法には、ヒートポンプ式とガス式の2種類があります。

シート式床暖房とは

シート式床暖房とは、ビニール上のシートに熱線を張り巡らし熱線を温めることにより床面を温めます。 ホットカーペットと同じ方式と理解すると分かりやすいかもしれません。 温水式床暖房と比較すると初期費用は、割安ですがランニングコストは割高と言えます。床面を直接温める為、温度上昇が早い反面で床材にかかる負荷が高いのでフローリング材の場合には形状変化のリスクが高いともいえます。

 

特徴 温水式床暖房 シート式床暖房
初期費用
ランニングコスト
フローリング材への負担

注意点

床暖房設備の施工では、温水パネルやシート熱源がフローリング材の下地に施工されます。フローリング施工時の釘打ちには十分な注意が必要です。誤って管や熱源に釘やステープルを打ち込んだ事故も多いので熟練した施工業者による施工が必要です。

ヒートポンプ式床暖房システム(ダイキンエアコン)

参照資料:ダイキンエアコン
ダイキン工業株式会社様-ヒートポンプ技術とは-

【床暖房対応フローリング材の紹介】

無垢材のフローリングで床暖房に対応した「幅広」「無垢の自然な質感」「光沢を抑えた自然な艶感」のフローリング材といったご要望をよく伺います。10年前であればお断りしていた条件でしたが、技術の向上により近年では可能になりました。 「挽板材の複合フローリング」といった床材が普及してきています。基材には合板を使用し、床材表面には2〜3mmの無垢材の挽板を重ね合わせています。150mm巾といった圧倒的な幅広でありながら床暖房で施工した際にも温度変化による形状変化を抑えることが可能になりました。 表面の塗装はオスモオイルによる自然塗料が施されており自然な艶感と無垢材特有の美しい木目を堪能することが出来ます。

床暖房対応の挽板材複合フローリングの種類はコチラをご覧ください
複合フローリング(床暖房対応)種類

フローリングの種類や複合フローリングの説明はコチラをご覧ください
床材 フローリングの種類について

複合フローリング(挽板材)の特徴

150mm巾の圧倒的な存在感と自然なオイル仕上げの質感が魅力です。
表層面には、無垢の挽板材(2〜3mm)が杢目の美しくさが際立ちます。

ショウルームでは床暖房設備の体験ができます。
ヒートポンプ式温水床暖房システムで数種類の挽板材の複合フローリングが体験できます。

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ブラックチェリー挽板材の複合フローリング施工事例
[ヒートポンプ式温水床暖房採用]

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