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メープル(カエデ・楓)フローリング材
クリーミーでとても清潔感あふれるメープル材は非常に堅く密度も高く、家具や楽器など様々使われています。
特に、楽器としての利用は表面に鳥目杢(とりめもく)や縮緬杢(ちりめんもく)など特別な木目をもつ材の需要が高く、美術品のような美しさを醸し出してくれる木材です。
フローリングとしても丈夫さや美しさにずば抜けたポテンシャルで人気も高く、現状品薄状態にある木材です。
特に表面の仕上がりの良さ(ツルツル感)は他のフローリングには表現できないとてもきめ細かい仕上がりは逸品です。
メープル・カエデ材の評価(5段階評価)
メープル材としての人気:★★★★
価格帯:★★★★
施工性:★★★★
硬さ:★★★
長所:緻密で繊細な木目が際立つ美しさ
欠点:汚れが目立ちやすい

1,メープル(カエデ)材の特徴や種類


メープル・カエデ材は、カエデ科に属する広葉樹の木材です。白〜肌色の緻密な木目の美しさは、広葉樹の無垢材の中でも際立っています。カナダの国旗にも代表されるメープル材は、メープルシロップの樹液が取れる事でも広く知られています。比較的に北半球の寒冷地に自生する木材で日本を含む極東地域に自生するイタヤカエデや、北米原産のハードメープルの2種類に大別されます。 白〜肌色の緻密な木目には、バーズアイ(鳥眼杢)や縮み杢、玉杢などの無垢材特有の特徴的な美しい木目が含まれており、表情豊かな無垢材の表情が魅力です。メープル材の木目の多くにはカスリと呼ばれる線状の茶色い筋が含まれます。これは、ミネラルストリークと呼ばれる現象で木材の成長過程で土中の鉱物などの栄養分を木材が取り込んだ際に残る跡でメープル材特有の特徴(キャラクターマーク)です。
メープル・カエデ材の種類には以下のものがあります。


・日本・ロシア産のイタヤカエデ
・北米原産のハードメープル
・欧州原産のシカモア(ヨーロピアンメープル)

メープル材のフローリング価格の傾向



メープル・カエデ材は、木目の
美しさから比較的に高価な広葉樹に位置付けられます。
伐採できる数量も限られており
供給量もそれほど多くありません。

・幅や厚みが大きくなる=価格も高くなる
・広葉樹の床材としては比較的に高価な価格帯


2,メープル(カエデ)材をフローリングで使用する際の注意点


メープル材は、緻密な木目や美しい木肌からフローリング材以外も家具材や楽器などの需要があります。
フローリング材としても適度な硬さとしなやかな材質を併せ持ち床材として人気の樹種です。
メープル材のフローリングは、美しい白〜肌色の色味が特徴的で施工後の経年変化に伴い飴色の艶を帯び美しく変化していきます。 比較的に白っぽい色味の為、シミや汚れなどが目立ちやすいので塗装品の状態で使用したほうが良いでしょう。塗装の種類は大きく分けて2種類あり、ウレタン塗装(塗膜系塗装)と自然塗装(浸透系自然塗料)が一般的です。ウレタン塗装は、保護力に優れている反面で工業的な艶感が出る傾向にあります。オスモなどに代表される自然塗装の場合は、木材本来の質感が出ますが、美しさを保つため定期的なメンテナンスが必要です。年に1〜2回程度のメンテナンスワックスを施すことで汚れやシミを落とし自然な艶感と保護力を向上させることが出来ます。




[ハードメープル複合フローリング施工画像]


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