北九州ヴィンテージスタイルリノベーション。

今回以前無垢フローリングをご購入頂いたお客様のお母さまのお家をリノベーションすることになりました。

床面が古くなったのと畳をフローリングにしたい、又建具を新しくしたいとの御要望で今回施工もすることに。

さらにご自宅にお猫様がいらっしゃるとのことで滑って怪我するかもしれないのでUV塗装はNG。

かっこよい床材が勿論良いが傷が目立たない無垢フローリングが良いとのことで熟考した結果ボルドーパイン

のブロンズに決まり、1F部分全てパインに。襖というかお布団など収納する扉が痛んできているのでランバーに8mmのヘムロックの羽目板を使い建具を作ることになりました。

出窓の床は杉材をオイルステインでご主人が以前施工したとのこと。

写真では分かりませんが20~25mm程厚みがあって解体したとき未だ使える様子でした、個人的には再利用

してみたかったところ。

↑ヘムロックで建具を作成した様子。

面白い色味、色むらと素敵なヘムロック特有の香り。

基材のランバーのおかげで丁度良い重量感の建具の完成です。

施工完了する一日前の様子。

框もボルドーパインのブロンズで作って頂きました。

継ぎ目が分からないぐらい精度が出てて今年一綺麗な框の出来上がり、職人さんの

器用さが垣間見えますね。

如何でしたでしょうか、ボルドーパインのブロンズはフランス独自の染色技術によりシート

では表現出来ない立体感や色彩を表現出来ます。掲載のお写真では分かりにくいのですが板巾も有り存在感

抜群の商品となっております、ご検討の際に事例もご確認頂ければと思います。

下記より商品のスペック等チェック出来ますのでお気になった際はご覧ください。

お施主様そしてご協力頂いた田中建築工房様本当に有難うございました。

[今回ご協力して頂いた会社様] 田中建築工房｜田中　様  

今回使用されたフローリングの商品スペック