おしゃれなリノベ物件では無垢&挽板フローリングが人気!

リノベ オーク無垢フローリング

おしゃれなリノベ物件で無垢&挽板フローリングが人気の理由

中古住宅のリノベーション物件にはデザイン性に優れた魅力的な物件が多いと感じませんか?おしゃれなリノベーション物件事例の多くの床材には「素材感」や「木質感」のある床材が使用されています。素材感や木質感のある床材の代表が無垢材や挽板材の複合フローリングなどです。

「素材感」とは、天然素材特有の温かみを感じられる素材や原材料の質感

リノベーション物件では内装材での差別化から床材に無垢や無垢の挽板を使用した複合フローリングが良く利用されています。壁や天井はクロスで柄を変えることができても特徴的な内装のアクセントにはなりにくいのです。天然無垢の木材が持つ色味や素材感は、温かみがあり内装デザインのアクセントとしても優れた建材としておしゃれなリノベーション物件ではよく利用されています。

天然無垢の木材の色味や素材感は内装のアクセントとして有効

無垢の床材や挽板材のフローリングには、天然の木材特有の色味や質感があります。クロスやシートでは表現できない素材感を持っており、デザイン性の高いリノベーション物件では頻繁に利用されているのです。

栗やオークの無垢床材を利用したリノベーション事例

無垢フローリングを利用したおしゃれなリノベーション物件の事例をご紹介いたします。無垢の床材特有の自然な質感と高い意匠性が実現されたおしゃれなリノベーションの事例を3点ご紹介いたします。

[チェストナット無垢フローリングの施工事例]

栗無垢フローリング 施工事例

チェストナット(栗材)の無垢フローリングで中古マンションをリノベーションされた物件事例です。栗材特有の木目の力強さと自然塗装のマットな質感が物件のデザイン性を高めてくれます。壁材や天井をシンプルにすることで、天然の無垢材の表情が内装のアクセントになっています。

[リノベーションにご採用いただいた栗材のフローリング]

FL-6041チェストナット(栗材)の無垢フローリング材は、節のないプライムグレードです。一般的な無垢フローリングよりも少しワイドな120㎜巾で栗材の木目が際立つ仕様になっています。オーク材と比べ色むらが少ないのも栗材特有の特徴です。

[オーク材の無垢フローリング施工事例]

ラスティックオーク無垢フローリング 施工事例

同様の物件にご採用いただいた無垢材のオーク(ナラ)をご採用いただいた物件です。無垢材の節や辺材(白太)を含むラスティックグレードの床材になります。シートや突板では表現できない無垢材ならではの奥深い表情はリノベーション物件のアクセントとしても大変人気があります。

[リノベーションにご採用いただいたオーク材のフローリング]

オーク無垢フローリング ラスティックグレード

FL-6104 ラスティックグレードのオーク材は、無垢材でも常にトップクラスの人気を誇ります。オーク材特有のブラウンの中間色は男性や女性を問わず人気の色味です。こちらもワイドタイプの120㎜巾でオスモ自然塗装によるマットな質感が無垢材の表情を際立たせてくれています。

[オーク材の無垢フローリング施工事例]

ナチュラルオーク無垢フローリング 施工事例

中古戸建てのリノベーション物件に採用いただいたオーク材の無垢フローリングの施工事例です。コチラの無垢材は、オーク材のナチュラルグレードで大きな節などを含まないグレーディングとなっています。大きな節などを含まないことによってどことなく無垢材の表情が穏やかになっています。

[リノベーションにご採用いただいたオーク材のフローリング]

オーク無垢フローリング ナチュラグレード 施工事例

FL-6106 ナチュラルグレードのオーク材は、大きな節を含まないためラスティックグレードと比較すると落ち着いた表情が特徴的です。無垢材表面にはオスモ自然塗料が塗装されています。一般的なウレタン塗装よりもマットな質感が無垢材の表情をより際立たせ人気の理由にもなっています。

無垢挽板のフローリングを利用したリノベーション事例

無垢の挽板材(2~3㎜)を使用した複合フローリングでおしゃれなリノベーションを実現した物件事例をご紹介いたします。一般的なフロアー材では実現でない無垢材同様の高い素材感が魅力です。おしゃれなリノベーション物件に欠かせない床材の高い意匠性が実現できます。

[オークの挽板フローリング材の施工事例]

fl-3052 オーク挽板ブラシフローリング 施工事例

中古マンションのリノベーション物件にオーク挽板の複合フローリングをご採用いただいた事例です。挽板材の複合フローリングは、表層に無垢材を使用しています。無垢材同様の質感と自然な節や色味のコントラストが魅力です。床面の無垢の質感とむき出しのコンクリートとの対比もありワンランク上のおしゃれなリノベーションを実現できています。

[リノベーションにご採用いただいたオーク材のフローリング]

fl-3052 オーク挽板ブラシフローリング

【FL-3052 】オーク材の厚さ2㎜挽板を使用した複合フローリングです。表面には特殊な浮造り加工(ブラシ加工)を施しており年輪が研ぎだされ、程よい踏み心地と足ざわりが特徴的な床材です。150㎜巾のダイナミックな木目もオーク材の魅力を際立たせています。

[オークの挽板フローリング材の施工事例]

fl-3003 オーク挽板フローリング 施工事例

マンションのリノベーション物件にご採用いただいたオーク材の挽板フローリング事例です。無垢の挽板ならではの節や色味のムラが空間のアクセントになっておしゃれな空間が演出されています。シンプルな壁や天井の色味がより床面の無垢挽板の素材感を際立たせて空間の一体感が生まれています。高級マンションのリノベーション事例として高いデザイン性が実現されています。

[リノベーションにご採用いただいたオーク材のフローリング]

fl-3003 オーク挽板フローリング

【FL-3003】オーク材の3㎜挽板を使用した複合フローリングです。ナチュラルグレードですので節や白太(辺材)を含むので無垢材同等の質感が実現できます。オーク材の自然な表情が楽しめる素材感の高さでおしゃれなリノベーションが実現できる床材です。

[ブラックチェリーの挽板フローリング材の施工事例]

ブラックチェリー挽板フローリング 施工事例

中古戸建のフルリノベーション物件にご採用いただいたブラックチェリーの複合フローリングです。北米原産のブラックチェリーの深い色味がおしゃれな内装を演出してくれています。北米産のブラックチェリーは、ウォールナットやハードメープルと並ぶ北米3大銘木に数えられる希少な床材です。

[リノベーションにご採用いただいたブラックチェリーのフローリング]

ブラックチェリー挽板フローリング

【FL-3302】北米産ブラックチェリーの3㎜無垢の挽板材を使用した複合フローリングです。無垢材では難しい150㎜巾の圧倒的な幅広材です。深い色味と緻密な木目の表情は、高級材ならではの存在感があります。リノベーション物件でもワンランク上の高い意匠性が実現できます。

リフォームとリノベーションの違いについて

無垢フローリング 施工事例

リフォームとリノベーションという言葉の境目はあいまいですが、皆さんはリノベーションという言葉からどういった内装や設備をイメージとして連想されますか?実はリフォームとリノベーションという言葉には明確な定義の違いはありません。近年、「リノベーション」という名称が多く使われるようになってリフォームと混同されるようになりその定義もよりあいまいになっています。しかし、リノベーションの言葉の意味を理解するとリフォームとの違いも分かりやすく理解することが出来ます。

「リノベーション」とは
リフォーム(Reform)+ イノベーション(Innovation)=リノベーション(Renovation)

リノベーションという言葉は、住宅の設備や内装の修繕や改修を意味する「リフォーム」と新たな技術や機能面での付加価値を加える革新という意味の「イノベーション」という言葉を組み合わせた日本国内で使われる造語として生み出されました。つまり、間取りや設備、内装や機能を一新して新たな生活空間に革新を加えるような大型リフォームの事を「リノベーション」として指すようになりました。

近年はリフォームとリノベーションを混同するケースも多いようですが、設備や内装の基本的な性能の改修は「リフォーム」。中古住宅の間取り変更に加えて設備機器や内装を一新してより付加価値のある生活ができるよう大型リフォームを「リノベーション」として理解すると良いでしょう。

「素材感」や「木質感」に差が出る無垢&挽板フローリング

無垢フローリングや挽板フローリングには、無垢の木材が使用されています。国内で一般的に流通しているフローリングの大半は、樹脂シートなどに木目などの印刷加工を施したシートタイプの複合フローリングです。
印刷加工されたシートと無垢材の床材では、「素材感」や「木質感」に差が出ます。

一見して同じような木目でも天然無垢の木材の質感印刷加工したシートの質感では、素材の質感の違いが出るのは当然です。無垢材特有の木目や表面のわずかな凹凸、節やピースごとの色むらなどの微妙な質感は無垢や挽板フローリングならではの特徴と言えます。

無垢材や挽板フローリングがおしゃれなリノベーション物件で多く利用されているのは、そんな「素材感」や「木質感」を床材に取り入れることにより高い意匠性を実現できるからなのです。一般的なリフォームでは、原状回復が目的ですが、意匠や機能を一新させるリノベーションで無垢や挽板フローリング利用されるのはそんな微妙な「素材感」や「木質感」に差が出るからなのです。

参照)木質フローリングタイプ別の価格と木質感のイメージ図

木質フローリングタイプ別の価格と木質感のイメージ図

参照)無垢フローリング断面

無垢フローリング断面

参照)挽板フローリング断面

挽板フローリング断面


無垢フローリングの形状や表面の塗装

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無垢フローリングガイド

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