2021年8月末日、福岡は8月中旬から大雨の気候が続きましたが一転最高の撮影日和。前回に続き福岡市は早良区の現場にお邪魔させて頂きました。今回はなんと床材と天井材・一部壁材ににブラックウォールナットを使用しなんともラグジュアリーかつ優雅な空間を再現した施工事例でございます。早速ご紹介して参りたいと思います。…
【花梨無垢フローリング 施工事例】
2021.10.25
採用頂いた経緯
ショールームへご来場頂いたお客様よりご投稿頂きましたのでご紹介させて頂きます。
今回はなんと花梨材の無垢フローリングを採用頂きました、1820mm,90巾,ウレタン艶消しUV塗装を施している規格で言わずと知れた高級材でございます。そもそも花梨(カリン)とはマメ科で東南アジア、インドネシア、タイなど熱帯地域に生息している樹種でありフローリングとして加工された際の特徴として非常に堅牢性・寸法安定性が高く赤褐色を基調とする色彩が非常に人気であり害虫にも強く耐水性も高いという高級銘木材なのです。本チークやローズウッドなどアジアの銘木として今日も人気を博しております。お施主様と設計の方の意向でラグジュアリーな雰囲気かつ和なニュアンスも空間に取り入れたいとのことで花梨(カリン)材を採用頂きました。お写真では分かりづらいですがテレビカウンターにはウォールナットの一枚板、柱には佐賀県唐津市の有名な祭事「唐津くんち」の神輿の担ぐ箇所の木材(ケヤキ)を採用されたとのことで空間内に銘木が並んでいます。ラグジュアリーかつ縁起が良い空間にお邪魔させて頂きました。
リノベーション完了後
まだ工事は完了していないのですがリノベーション完了後友人など集めてLPオーディオを聞いたり食事をしたり活用していきたいとのことです。居住空間というよりはお仕事やプライベートで集う空間になる模様です、まだまだご紹介したい照明やタイルなど面白い内装材や雑貨が沢山あったのですが気になる方はショールームへご来場頂いた際スタッフに聞いてみて下さいね。