【fl-1226チーク無垢フローリング プライムグレード施工事例】
2021.03.11
【昭和レトロ民泊物件チーク無塗装床張り】
今回ショールームにご来場頂きましたお客様よりチーク無垢フローリングの施工と塗装をご依頼頂きました。今回の現場は福岡県は宗像市、博多から北へ約30km程、宗像神を祀る全国約6200社の総社こと宗像大社や世界遺産として話題になった宗像大島などパワースポットと観光名所が目白押しの地域。博多から車で40分前後揺られいざ宗像市にて民泊を営むお施主様の物件へお邪魔させて頂きました。
今回選定頂いたのは上記のチーク無垢フローリング プライムグレード。節のないピースで構成されており120mm幅と幅広の床材です。無塗装品ですので施工終えた後にお施主様も交えて塗装施していきました。
階段上がって2F部分、既存床はどこか懐かしいフロア材。前回ご紹介した上張りにて施工を進めていきます。上張り方法の記事は下記よりご覧ください。
無垢フローリング上張りとは?職人直伝の施工方法をご紹介
チーク無垢フローリング施工を終えた無塗装の状態、施工を終えると夕方になってしまいましたので若干暗いですが節が少なく綺麗な板が多かった印象です。カットする際もチーク特有の油分のせいか滑らかで切りやすく反りや歪みが少なく施工性が非常に高い床材でございます。
before:どこか懐かしいフロア材から・・・・・・・
after:チーク無垢フローリングに上張り。
最後に無垢フローリングの塗料の中ではかなりメジャーどころ蜜蠟ワックスで塗装していきました、ウエスで黙々と皆で作業していきました。
蜜蠟ワックスはエゴマ油と蜜ロウで生成されたオーガニック塗料で有機溶剤・乾燥剤なども含まれていない為ハウスダストによる疾患やアレルギー症状に有効とされており無垢材のオーガニックワックスといえば蜜蠟ワックスと言えるほどロングセラー商品。Aタイプ(バター状)とCタイプ(マーガリン状)と用途によって分かれているので塗り心地や浸透具合をお確かめになって塗装を行ってくださいね。
今回お世話になったTarou’s House様は宗像を拠点として一棟貸しの民泊を運営されております。民泊といえば観光に来られた方が宿泊する印象ですがコロナ禍の現状でテレワーク用に利用する方もかなり増えているようです。宗像といえば海も近く源泉かけ流しの温泉も有るのでテレワークしつつリラックスするポイントも多い為非常に有効活用出来ますね、お気になさった方は是非Tarou’s House様ご利用なさってみて下さい。
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今回使用されたフローリングの商品スペック
商品名 | FL-1226 チーク無垢フローリングプライムグレード[無塗装・120幅] |
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サイズ | (L)1820㎜×(T)15㎜厚×(W)120㎜巾 7枚入り 1.52㎡ |
仕様 | 無塗装・ユニ(UNI)タイプ・エンドマッチ |