栗とオーク無垢フローリングの施工事例

題名の通り今回は栗とオーク無垢フローリング2物件のご紹介になります。オーク（楢・ナラ）無垢フローリングのご紹介は度々させて頂きましたがこの度は栗（チェストナット）にフォーカスをあててお送りしたいと思います。

チェストナットや栗といった名称で親しまれているクリ材、実は日本では建材としても古くから使われている無垢材で有りサクラや杉やヒノキといったメジャーな樹種と並ぶ程メジャーな樹種で世界的にみても欧米からヨーロッパ、アジア圏でもかなりメジャーな部類に入ります。

栗そのももの特徴は広葉樹の中では若干柔らかい部類に入るのですが勿論無垢材の中ではやや硬く耐湿性や防虫性に優れていることから、無垢フローリングの分野でも古くから人気の樹種で有ります。杢目も栗特有の年輪がくっきりとした表情で優しく経年変化するとやや黄色味が増していきます。今回ご紹介する栗無垢フローリングはオスモオイル塗装で幅広の120を採用頂きました、下記よりご覧ください。

プライムグレード（色味、節少な目）なので杢目も自然な風合いで主張しすぎず和洋折衷問わずどこでも馴染んでいきます。明るさと清潔感を演出してくれております。

艶消しオスモオイル塗布済みなのでさらっと優しい足触り、続いてオーク無垢フローリングの施工事例。

チェストナットと比べると凛々しさが増し節感もワイルドでございます。

和と洋どちらかと言うとかなり洋、個性が詰まっているのがラスティックオークの長所。

オーク材もチェストナット同様120mm幅でオスモオイル塗布済みの商品です。見た目は無骨な雰囲気ですが足触りは優しく、光沢や艶やかさは控えめで自然な風合いをしっかりキープしております。

如何でしたでしょうか、2020年最後の施工事例のご紹介でございました。今年は新型ウイルスの影響により丸一年見えないウイルスに翻弄された一年でございましたが色んな意味で今後の変化のきっかけを作った年になったのではないでしょうか。お仕事をする上での働き方やプライベートの時間の作り方、食事のとり方など挙げたらキリ無いですが日々の業務や私生活を見直し新しい変化に順応しなくてはならない大事さを知った年でございました。まだまだコロナウイルスの影響は世界的に計り知れない影響を及ぼしておりますが一日も早く終息を願うばかりです。今年お忙しい中取材に応じて頂いた会社様並びに関係者様本当に有難うございました、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

今回ご協力頂いた会社様：ハッピーハウス様

ハッピーハウス株式会社　大橋店

 

今回使用されたフローリングの商品スペック

商品名	FL-6041 栗無垢フローリング プライムグレード[オスモ塗装]
サイズ	(L)1820㎜×(T)15㎜厚×(W)120㎜巾　 7枚入り 1.52㎡
仕様	オスモオイル塗装・ユニ(UNI)タイプ・エンドマッチ

商品名	FL-6104 オーク無垢フローリング ラスティックグレード[オスモ塗装]
サイズ	(L)1820㎜×(T)15㎜厚×(W)120㎜巾　 7枚入り 1.52㎡
仕様	オスモ塗装・ユニ(UNI)タイプ・エンドマッチ